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電気代の違い |
一度買うと10年ぐらいは買い換えることのないテレビなので電気代は気になるポイントですよね?
プラズマテレビと液晶テレビでは、どちらが電気代がお得なのでしょうか?せっかく買うのならできるだけ電気代を節約できるタイプを選びたいものです。
薄型テレビの電気代はサイズによって異なります。42型よりも37型の方が電気代が安いですし、32型よりも26型の方が電気代が安いのです。当たり前のことですけどね。
では、プラズマテレビと液晶テレビで同じサイズならどちらの電気代が安いのでしょうか?
シャープの42型の液晶テレビ『LC-42GX3W』とパナソニックのプラズマテレビ『TH-42PZ750SK』で比べてみましょう。
まず液晶テレビの消費電力は、235Wです。
そしてプラズマテレビの消費電力は491Wです。
なんと消費電力だけで比較すると倍以上もプラズマテレビの方が高くなっています。これはテレビ自体の構造が大きく関係しています。液晶テレビはバックライトが常に光っています。つまり蛍光灯をつけているのと同じ状態です。液晶の特性として、画面が明るくても暗くても、電気代とは関係ありません。
プラズマテレビは、ものすごく小さな電球を無数にちりばめた状態になっています。この電球が光ったり、消えたりして映像を映し出します。つまり画素(ひとつひとつの点)が時発光しているわけです。消えている部分に関しては、電気代はかかっていません。つまり映像によって、電気代が異なります。暗い画面は電気代が安く、明るい画面は電気代が高いのです。ちなみに消費電力は画面が真っ白のときの最大電力ですので、491Wが常にかかっているわけではありません。つまり、実際にどのくらいの電気代がかかっているかは使い方次第になるのでわからないのです。ただ、画素数が多い(207万画素)このタイプのプラズマの場合どうしても電気代が高くなってしまいます。
プラズマテレビでも画素数の少ない標準ハイビジョンタイプなら少し電気代が安くなります。
TH-42PX70SKなら消費電力は378Wです。
このプラズマテレビの場合、約78万画素しかありませんが、それでも液晶テレビより高いのです。ただし、上で書いたように常に378Wがかかっているわけではありませんので一概にプラズマの方が電気代が高いとは言えないのです。
そこで目安となるのが年間消費電力量です。これはテレビの明るさをスタンダードモードにして1日4.5時間見たときの年間にかかる消費電力を表したものです。これに22円をかけたものが年間にかかる電気代の目安になります。
それでは年間消費電力量でプラズマと液晶の1年間の電気代を比較してみましょう。
シャープ液晶テレビLC-42GX3Wは 210(kwh/年)×22(円)=4,620円
松下プラズマテレビTH-42PX70SKは264(kwh/年)×22(円)=5,808円
松下プラズマテレビTH-42PZ750SKは455(kwh/年)×22(円)=10,010円
となります。プラズマテレビの場合、同じ42型でも年間で2倍近い電気代が必要になることがお分かりいただけると思います。1ヶ月にかかる電気代はそれぞれ12で割ると算出できます。
結論としては、標準ハイビジョンタイプならプラズマも液晶もそれほど電気代は変わらない。フルスペックハイビジョンのプラズマなら2倍以上の電気代がかかる、ということになります。この結果を見て、節約家の方なら迷わず液晶テレビを選ぶかもしれませんね。
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