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ピンコードについて |
ビデオデッキや、DVDレコーダーなどを購入するといっしょに付属してくる赤、白、黄色のコードがあります。これは主にピンコードと呼ばれます。テレビと接続するときのコードで、最もメジャーなコードとなっています。他に、コンポジットと呼ばれたり、RCAなどと呼ばれたりもします。
今のところ最も主流と言えるピンコードですが、だんだん使われる機会が少なくなっていきます。それは、デジタル放送と深く関係があります。デジタル放送は、ハイビジョン放送です。最近では、その美しい映像をそのままのクオリティで保存することができるデッキがどんどん発売されています。そこでこのピンコードを使ってテレビと接続してしまうと、せっかく、きれいに録画した映像も今までの画質に落ちてしまうのです。
左のコードがピンコードです。黄色が映像、赤と白は音声となります。映像の端子はこの黄色いコード1本で接続することになるので画質の面ではあまりよいとは言えません。輝度(明るさ)と色の信号をいっしょに電送するため、色にじみなどが出やすくなります。つまりハイビジョンの時代には適さないコードということになります。
左の写真がピンコードの差し込み側(テレビ側)です。このテレビでは黄色と白の端子しかありません。これは音声端子が1つしか接続できないのでモノラルテレビといいます。このテレビには赤のコードの接続ができませんので、別売りで、ステレオ→モノラルコードを購入しないと自然な音が出ません。この手のテレビをお持ちの方は気をつける必要があります。
左の写真はステレオテレビの入力端子です。このテレビの場合は、赤、白、黄色の3つの端子があるのでそのまま指せばOKです。色の指し間違いさえしなければ、大丈夫です。それと、意外と奥までコードを差し込まないといけませんので、力を入れてググッと差し込んでくださいね。
ピンコードは今使われているコード類の中ではもっともグレードの低いコードとなっています。他に、S端子コード、コンポーネット端子コード、D端子コード、HDMI端子コードなどがあります。もちろんこのような高画質な端子がテレビ側に搭載されていなければ接続できないのですが、最近の新しいテレビにはほとんど搭載されています。
つまり、これからテレビとDVDレコーダーやブルーレイ、HD-DVDといった、ハイビジョン録画のできるデッキを購入する場合、付属のピンコードのまま接続してしまうとまったく意味がありません。必ず、使用できるコードもいっしょに購入しないと宝の持ち腐れ状態になってしまうので気をつける必要があります。

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