S端子コードについて解説しています。

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~S端子コード~
S端子コードはピンコードに比べて高画質です。S端子を使うと色にじみなどが少なくなります。S端子も種類がありますので簡単に解説していきます。
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 S端子コードについて

S端子コードを聞いたことがある人は、ある程度AVに精通している人ではないかと思います。S端子コードはビデオデッキやDVDレコーダー、ブルーレイなどを購入しても付属していません。

とくに通常のVHSのビデオデッキでは端子すら搭載されていないので見たことがない方もいるかもしれませんね。ただ、ひとつ言えるのは、テレビにS端子が搭載されているのに、コードが赤、白、黄色のピンコードではもったいない、ということです。

単純にピンコードをS端子コードに替えることで画質は向上します。


左の写真がS端子のコードの先端部分です。S端子は映像のみを伝えるコードで、音声もつなげる場合は、赤と白のピンコードが必要になります。S端子は一定の向きにしか差し込むことができません。












左の写真はS端子を上から見た物です。中に4つの端子があります。左上が色信号、右上が輝度(明るさ)の信号を伝える端子です。つまり、S端子では明るさと色の信号を別々に伝えることによって干渉を避け、よりよい映像を映し出すことが可能になります。









左がテレビ側のS端子入力になります。S端子は、矢印のマークの付いた部分を上にして差し込みます。端子の上の三角のしるしに合わせて差し込みます。無理矢理に差し込むと端子が壊れるので注意が必要です。









S端子は主に2種類に分類されます。

◇S1端子

S1端子は4:3の映像と16:9の信号を見分け、伝えることができます。16:9とは縦と横の比率のことで、ワイドテレビなどがこの比率です。主に昔からあるテレビは4:3の正方形に近い形をしています。S1端子の場合、16:9の信号を4:3のテレビで受信し接続した場合、縦長の映像になってしまいます。

◇S2端子

S2端子はS1端子で4:3と16:9の信号の識別に加え、16:9の映像の上下に黒い帯をつけたレターボックス信号の識別が可能となります。主に、4:3のテレビでは、レターボックスの映像の方が、より自然に見ることができます。

S端子は日本と海外では端子の形が若干異なります。なので、海外のS端子コードを日本の製品に無理矢理差し込むと壊れることがあります。また、逆でも同じことが言えます。これは、一番上の写真を見て頂ければ、分かると思いますが、日本ではS端子の出っ張りが外側に向かってあります。しかし、海外製のS端子コードは内側にへこんでいるので日本のテレビなどに接続するとはずせなくなる場合があります。一番下の写真を見て頂ければ、上方向に切り込みが入っているので日本製のS端子は問題なく挿入することができるというわけです。

S端子はS-VHS、DVDプレイヤー、薄型テレビ、ワイド型のブラウン管テレビ、次世代DVDなどに搭載されています。ゲーム機などでも別売りでS端子コードを使用することができます。このような製品をお持ちの場合、商品に付属していた赤、白、黄色のピンコードを使用するのではなく、S端子コードを別途購入することをおすすめします。

ただし、VHS(普通のビデオデッキ)には端子がありませんのでご注意ください。



















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