プラズマテレビと液晶テレビの画面の視野角の違いにいて解説しています。

TV-INDEX~テレビの選び方、機能解説
~視野角の違い~
テレビを選ぶときにもっとも疑問に思うのがプラズマテレビと液晶テレビの違いだと思います。その違いについて解説しています。
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TV-INDEX~テレビの選び方、機能解説プラズマと液晶の違い>視野角の違い

 視野角の違い

視野角(しやかく)とは、テレビを、どれだけ斜めから見られるかを表すときに使う言葉です。ブラウン管時代は正面から見ても、斜めから見ても画面の色合いは変わらなかったのですが、薄型テレビは違います。

視野角でも、プラズマと液晶テレビで差がありますので詳しく解説していきます。



プラズマテレビの視野角


プラズマテレビは、ブラウン管テレビと同様に正面から見ても、斜めから見ても色の変化がありません。なので、視野角という言葉がつかわれることはありません。つまり液晶テレビよりも斜めから見たときはきれいに見える、ということが言えます。


液晶テレビの視野角


液晶テレビは斜めから見ると、色が変化します。正面から見るときれいに見える液晶テレビでも角度をつけると白くなったり、黒くなったりします。カタログ上では視野角が176度とか178度などと表現されていますが、カタログに記載されている視野角の定義は、コントラスト比が『10:1』以内で見える範囲のことを表しています。

コントラスト比が10:1というとかなり低い値です。正面から見ると2000:1とか2200:1というコントラスト比があるのに、斜めから見るにつれてどんどんコントラスト比が落ちていきます。つまり実用的な視野角はもっと狭い、ということが言えます。

カタログ上に記載されてある視野角などほとんど意味のない記載です。実際に店頭で目で見て視野角を確認しないと本当はわからないのです。安易にカタログの表記が大きいからと言って斜めから見てもきれいということはありません。

とはいえ、プラズマテレビに比べてると視野角が狭いことは液晶テレビの構造上、仕方がないことです。とくに液晶テレビを部屋の角に設置するのではなく、壁沿いに設置される方は、視野角を気にすることになると思います。その際は、IPSパネルを搭載した液晶テレビを検討されるといいでしょう。

IPSパネルの液晶テレビは斜め45度から見てもほとんど色の変化がありません。つまりシャープやソニーが搭載しているVAパネルの液晶テレビよりも実際に見た視野角は広いのです。ただし、IPS液晶は、暗い部分が黒くつぶれたり、応答速度が遅い印象があります。なのでIPSを搭載した液晶でも、視野角だけをとって比べるとプラズマには勝てない、ということが言えます。


結論


斜めから見ることが多いご家庭はプラズマテレビをおすすめします。特に大家族で、いろんな角度からみんなが見る場合、きれいに見えるからです。液晶テレビ(とくにVAパネル)は色が変わってしまうので不向きです。

液晶テレビの場合、カタログ上でコントラスト比が高く、視野角が広く、階調が高く、表記されていても、実際の視聴環境によって大きく変化します。どのような環境で設置して、視聴するかをよく考えてから購入しなければいけません。生活スタイルをよく考えて購入を検討するようにしましょう。







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